労災Q&A
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Q.いわゆる「一人親方」でも労災保険の請求ができますか?
まず、労災保険は、労働基準法上の「労働者」を適用対象としているので、基本的に、個人事業主(一人親方)や企業の役員は対象にはなりません。>>続きを読む
Q.パートやアルバイトでも労災保険の請求ができますか?
労災保険の適用があるのは、労働基準法が定める「労働者」となりますが、基本的にパートやアルバイトも「労働者」にあたります。したがって、パートやアルバイトであっても、基本的に労災保険が適用されます。>>続きを読む
Q.他の従業員のミスで労災被害に遭った場合、誰に何を請求すれば良いですか?
他の従業員のミス(過失)により発生した労災事故に巻き込まれて怪我を負った場合、ミスをした従業員は不法行為(民法709条)に基づき、あなたが受けた損害を賠償する責任を負います。>>続きを読む
Q.労働者自身にミスがあった場合でも、何らかの金銭的補償を受けることができますか?
労災保険においては、労働者自身にミス(過失)があっても、労災保険の給付請求ができなくなることはありません(ただし、被災労働者が故意に(わざと)負傷、疾病、障害、死亡またはその直接の原因となった事故を生じさせた時には、労災保険の給付は行わないとされています)。>>続きを読む
Q.労災事故で怪我をした場合の慰謝料額はいくらくらいですか?
慰謝料とは、労災事故で傷病を負ったことにより受けた精神的な苦痛に対する損害賠償金のことをいいます。
労災保険では、慰謝料は補償されないため、その労災事故について会社に責任がある場合、会社に対して損害賠償請求を行う中で慰謝料も請求することになります。>>続きを読む
Q.労災事故で死亡した場合の慰謝料額はいくらくらいですか?
慰謝料とは、労災事故で傷病を負ったり亡くなったりしたことにより受けた精神的な苦痛に対する損害賠償金のことをいいます。労災保険では、慰謝料は補償されないため、その労災事故について会社に責任がある場合、会社に対して損害賠償請求を行う中で慰謝料も請求することになります。>>続きを読む
Q.労災事故に遭った場合の今後の流れはどのようなものですか?
労働災害に遭うと、怪我を治療するために治療費などが必要になりますし、治療のために会社を休まなければなると、その間の給料が入らず生活できないのではないか、と不安になると思います。>>続きを読む